スポイトの変色について
バッチフラワーレメディのストックボトルにはスポイトが付いていますが、スポイトのゴム部分が白く変色することがあります(特に夏場)。
変色しても使用上に問題はなく、不良品でもありませんが、気になる方もいらっしゃると思いますので、ご紹介します。
写真の右側のゴムが変色しているのが分かります。
この部分を拡大したのが下の写真です。
これは、ブルームと呼ばれる現象で、天然ゴムに含まれる保護剤が表面を覆い、ゴムが劣化するのを防いでいるそうです。
ゴムの劣化はゴムの種類・環境によって大きく異なるそうですが、空気中に含まれる酸素やオゾン・紫外線などにより進行するそうです。
高温多湿や密閉状態の環境でブルームが発生する確率が高くなるようです。
ブルームはゴムを保護していますので、そのままにしておいてかまわないのですが、気になる場合は、アルコール拭きで除去できるそうです。
除去しても、環境が変わらなければ、再発する可能性が高くなります。
バッチフラワーレメディは常温で保存できますが、ゴムにとっては、冷暗所の方が居心地が良いと言えそうです。