不安や迷いを溶かしてくれる「つらら」
2026.1.26
冬の朝、軒先に下がるつららを見つけ、思わず足を止めたくなることはありませんか。
冬の厳しさと美しさが同居する「つらら」は、私たちのこころにやさしいメッセージを届けてくれますよ!
忙しない日常を過ごしていると、気づかないうちに心までせわしなくなってしまいます。そんなとき、つららは「少し休もう」と教えてくれる存在のように感じます。
つららは、雪が降り、溶け、また凍る。その繰り返しの中で、少しずつ形になります。私たちの心も同じだと思いませんか。疲れたときほど、無理に前向きになろうとせず、ゆっくり整える時間が必要です。
一見すると冷たくネガティブな印象を受けるつららですが、光を受けると透明で美しく、朝日を浴びたつららは温かみすら感じます。私たちの心も、悩みや不安を抱えたときには、静かに向き合うことで澄んだ感覚を取り戻していきます。
そして、つららは必ず溶けて落ちます。ずっと同じ形のままではありません。今つらく感じている状態でも、やがて緩み、溶けて流れます。
もし最近、心が張りつめていると感じたら、つららを思い出してみてください。急がなくていい。比べなくていい。ただ静かに、自分のペースで進めばいいのです。