心も整う「七草がゆ」
2026.1.5
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
春の七草ですね。まだ寒さの残る大地から芽吹く、生命力の象徴です。
七草がゆを食べる風習には、胃腸を休める効果がよく知られていますが、「心の安定」にも良い影響があるそうですよ!

春の七草
年末年始は、楽しい反面、生活リズムの乱れや人付き合いの疲れが溜まりやすい時期でもあります。
正月の賑わいが過ぎ、世の中の空気が静けさを取り戻す頃、私たちの心に年末年始の余韻が残っていると、日常へ戻るスイッチがうまく入らないことがあります。
七草がゆは、年末年始の暴飲暴食で疲れた胃腸を休めると共に、私たちの心の“区切り”の役割を果たしてくれる存在になります。
脳と腸は密接に関係していますので、胃腸を労わることはメンタルの安定につながります。
白いおかゆの湯気、青菜の香り、やわらかい温度。五感を通して「自分を大切にして」と語りかけてくれるようです。
温かいおかゆをゆっくり食べることは、リラックス状態である副交感神経を優位にし、自律神経のバランスを整えるきっかけにもなります。
春の七草に含まれるビタミンやミネラルによる薬膳効果も期待できますね。
一年のスタートに七草がゆを味わって、焦らず、無理せず、自分のペースを取り戻しましょう!