心が無になる「草むしり」
2025.07.09
雑草は季節を知らせてくれる存在ですが、そのままにしておくと我が物顔で増殖しますので、定期的に「草むしり」をする必要があります。
「草むしり」と聞くと、面倒な作業と思われるかもしれません。ところが、草むしりには想像以上の「癒しの力」があるんですよ!
草をむしるという単純な作業は没頭しやすく、余計な雑念が消えていき、心が「今この瞬間」へと集中していきます。
手で感じる土の感触、草のにおい、鳥の声や風の音。これらが五感を通じて私たちの心を穏やかにしてくれます。
そして、体を適度に動かすことも、心身の健康に役立ちます。軽い運動が血流を促し、日光を浴びることでビタミンDが生成され、気分のバランスを整える効果があると言われています。
さらに、草むしりが終わったあとは、庭が綺麗になるだけでなく、達成感や満足感も得ることができます。これは、自己肯定感を高めることにつながりますね。
日々の疲れやモヤモヤを感じたら、庭に出て、心が無になる作業をしてみませんか?
なお、夏場の草むしりは、気温や湿度が高い時間帯を避けて、こまめな休憩と水分補給を心がけましょう。
ところで、屋外での作業はお肌にダメージを受けることがあります。その際には、レスキュークリームがお役に立ちますよ。